システム農学会2009年度春季(創立25周年記念)大会
日程 会場

5月29日(金)

5月30日(土)

シンポジウム・懇親会・理事会

一般研究発表会・システム農学会2009年度総会・
学会賞授賞式・優秀発表賞授賞式

東京農業大学世田谷キャンパス
東京都世田谷区桜丘1-1-1
▽小田急線経堂駅・千歳船橋駅より徒歩15分
▽田園都市線用賀駅より徒歩20分・バス10分
アクセスマップはこちら
問い合わせ 参加費
システム農学会2009年度春季大会実行委員会
委員長:鈴木充夫(東京農業大学)
事務局:畑中勝守(東京農業大学)
Tel: 03-5477-2709 Email: k3hatana@nodai.ac.jp
シンポジウム:無料
一般研究発表会:資料代 1,000円
懇親会:4,000円

システム農学会 2009年度春季シンポジウム
地球規模での環境変化に伴う食料生産とバイオマスエネルギー

日時:5月29日(金)13:00〜17:00
会場:図書館4階 視聴覚ホール

開催趣旨:
  空気中のCO2濃度は19世紀の産業革命以降から増加してきている。この結果、19世紀末からの100年間で地球の平均気温は0.3〜0.6℃上昇した。2007年に公表されたIPCCの第4次評価報告書によれば、世界各国が進めている地球温暖化対策が現状のままであれば、今後、20から30年間引き続き増加すると報告している。
  このような地球環境の変化は、長期的・世界的な食料危機の可能性を危惧させる。また、2006年から2007年にかけての国際的な穀物価格の高騰の背景には、ブラジルやアメリカなどのバイオエタノール政策が影響していると言われている。
 本シンポジウムでは、この地球規模での環境変化が及ぼす影響を、食料生産とバイオマスエネルギーとの関連でとらえ、これを、@国際的、A技術的、B経済的、C政策的の4つの視点から検討する。

講演プログラム
開会挨拶 システム農学会長
酒井徹朗(京都大学)
食料生産とバイオマスエネルギーの将来展望    川島博之(東京大学)
バイオマスエネルギーの技術的可能性 鈴木昌治(東京農業大学)
バイオマスエネルギーの経済的評価 小林弘明(和光大学)
食料生産とバイオマスエネルギー政策の展望 末松広行(農林水産省)
 
一般研究発表会

日時:5月30日(土)9:00〜17:30(予定)
会場:1号館(306教室他)

発表プログラムはこちらPDF版もダウンロードできます)

発表申込(課題登録):4月30日(木)締切
右の「研究発表申込票」をダウンロードし,必要事項を入力してメール添付でお送りください。
※システム農学会優秀発表賞(北村賞)への応募を希望する場合は,申込票の該当欄に記入してください。対象は35歳未満(2010年3月末時点)の会員です。
※発表課題の「システム農学」誌への投稿を希望する場合は,申込票の該当欄に記入してください。論文投稿,審査は以下の要領によります。
 ・発表論文は大会当日あるいは大会後1週間以内に編集委員会宛に提出する。
 ・口頭発表とそれに対する質疑応答を発表論文の予備審査とする。
 ・予備審査は座長と依頼された若干名の会員が行う。
 ・発表論文の査読員数は通常の投稿論文に準拠する。

講演要旨提出:5月6日(水)締切
右の「講演要旨テンプレート」をダウンロードし,原稿を作成してEメール添付で送付してください。

発表申込・講演要旨提出先:矢部和弘(東京農業大学) k-yabe@nodai.ac.jp

 


一般研究発表会プログラム
(PDF 146KB)


研究発表申込票
(Excel 44KB)


講演要旨テンプレート
(Word 62KB)