JASS2018秋季大会

システム農学会2018年度秋季大会開催案内

更新履歴：
18/11/06　交流会会場について掲載しました
18/10/24　一般研究発表会のプログラムを掲載しました
18/10/15　一般研究発表の申込受付を延長しました
18/10/09　一般研究発表の申込締切を延長しました、共催を追記しました
18/09/25　シンポジウム趣旨、講演タイトルを掲載しました
18/08/23　大会HPを公開しました

日程

11月9日(金) 13:30～
■シンポジウム
■交流会

11月10日(土) 9:30～
■一般研究発表会
■優秀発表賞表彰式

　開催場所：福山市生涯学習プラザ４階中会議室（広島県福山市霞町一丁目10番1号）
　　　　　　http://www.city.fukuyama.hiroshima.jp/soshiki/chubushogai/1823.html
　アクセス：JR福山駅南口より南へ約700m（徒歩約10分）
　　　　　　上記施設案内に掲載の周辺地図をご参照ください。

　主　催：システム農学会
　共　催：近畿中国四国農業試験研究推進会議農業環境工学部会問題別研究会

参加費

　無料（会員・非会員・学生とも）　ただし、要旨集代 1,000円
　交流会費 5,000円（学生 3,000円）
　　会場：パーパイタイ明治町店（http://www.phaapaithai.jp/）
　　　　　（福山市生涯学習プラザ・中央公園東隣）

参加申込み

■交流会の参加申込みについて　
　申込先：大会事務局　jass_c@ml.affrc.go.jp
　メールの件名に「交流会参加申込」と記載してお申込ください。
　会場予約の都合上、事前申込へのご協力をよろしくお願いいたします。
　申込締切は11月5日（月）です。

問い合わせ先

大会実行委員長
　　農研機構西日本農業研究センター
　　営農生産体系研究領域　高橋英博
　　jass_c@ml.affrc.go.jp

システム農学会2018年度秋季シンポジウム
「スマート農業時代の圃場管理支援」

　近年、土地利用型作物を主体とした営農においては、担い手へ農地が集積し、経営体の大規模化が進んでいる。多数の圃場と付随する情報を管理するために、農作業の記録システムを発展させた各種の圃場管理の支援システムをICTベンダーが開発し、生産現場への導入が進みつつある。
　農林水産省が現在推進する「スマート農業」では、データの連携が柱の一つとなっており、作付や農作業の情報だけではなく、IoT機器や作業機械によって収集された圃場環境データや農作業関連データの蓄積、収集・蓄積された多様な情報に基づく作業支援情報の提示等、圃場管理支援システムにはその中核としての役割が期待されている。
　本シンポジウムでは、スマート農業時代の圃場管理支援システムを取り巻く情勢、その進展について、関連する研究動向や実運用されているシステムを紹介するとともに、今後の研究およびシステムの展開方向について議論する。

13:30

開会挨拶

システム農学会会長

守屋和幸（京都大学）

農業環境工学部会長

亀井雅浩（農研機構西日本農研）