システム農学会2013年度秋季大会開催案内 |
|
日程 |
|
会場 |
11月1日(金) 13:30〜
■シンポジウム
■交流会
11月2日(土) 9:20〜15:30
■一般研究発表会
■優秀発表賞表彰式、奨励賞受賞記念講演
|
|
岩手大学農学部
http://news7a1.atm.iwate-u.ac.jp/
■盛岡市上田3-18-8
■アクセス・キャンパスマップ
|
問い合わせ先 |
|
参加費 |
大会実行委員長
岩手大学農学部 築城幹典
tsuiki@iwate-u.ac.jp
|
|
無料
(会員・非会員・学生とも)
要旨集代1000円
交流会費(当日会費制) |
|
|
システム農学会2013年度秋季シンポジウム
「三陸農林水産業の復興に向けて」
共催:岩手大学三陸復興推進機構 |
2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震とそれに伴う津波により,東北地方と関東地方の太平洋沿岸部を中心に壊滅的な被害が発生しました。岩手県においても,三陸沿岸に10m以上の津波が押し寄せ,海岸線近くまで山地が迫り、狭い平地に漁港と市街地が広がっていたこれらの地域は甚大な被害を受けました。
岩手大学では,2011年10月13日に「岩手大学三陸復興推進本部」を設置し,三陸沿岸地域等の復興を支援し推進する活動に取り組んでいます。具体的には,教育支援部門,生活支援部門,水産業復興推進部門,ものづくり産業復興推進部門,農林畜産産業復興推進部門,および地域防災教育研究部門の6 部門で,さまざまな復興支援活動を行っています。
本学会では,2011年5月に京都大学で開催された春季大会シンポジウム「コミュニティと災害」において,いち早く被災地域での農林漁業の復旧・復興活動や農村地区における防災に向けた取り組みについて議論してきました。震災から2 年半が経過した今,改めて被災地復興を取り上げることは,これまでの活動を振り返りつつ,新たな前進への足がかりになるのではと考えます。現在,三陸沿岸地域では新たなまちづくりが計画されておりますが,地域の産業でもある農林水産業の復興は,地域再生に欠かすことができないものです。本シンポジウムでは,三陸復興推進機構を中心とした,これまでの農林水産業復興の取り組みを紹介するとともに,地域再生の基盤となるコミュニティ復興など様々な視点から復興における問題点を整理し,ディスカッションしていきます。 |
プログラム |
13:30 |
|
岡本勝男(農業環境技術研究所) |
13:40 |
|
築城幹典(岩手大学農学部) |
13:45 |
被災地域における産業復興の課題 |
佐藤和憲 (岩手大学農学部) |
|
見本農園「がんちゃんの野菜畑」から発信する三陸沿岸に適した園芸作物と栽培法 |
松嶋卯月 (岩手大学農学部) |
|
東日本大震災における森林・林業被害と復興への取り組み |
伊藤幸男 (岩手大学農学部) |
|
東日本大震災からの水産業復興における岩手大学水産研究センターの使命 |
三浦 靖 (岩手大学農学部) |
|
コミュニティ支援からの三陸復興 |
船戸義和 (岩手大学三陸復興推進機構) |
16:30 |
|
|
17:30 |
交流会 |
|
|
|
システム農学会2013年度秋季一般研究発表会 |
発表会プログラムは[こちら] [2013/10/10掲載、10/24修正]
■発表申込(課題登録)締切 9月27日(金)
■講演要旨提出締切 10月4日(金)
■発表申込・要旨提出先:大会事務局 jass_c@ml.affrc.go.jp
■メールの件名に「システム農学会発表申込/講演要旨」と記載してください。
■発表者は会員(会費納入済み)であることが必要です。入会案内はこちらをご覧ください。
■システム農学会優秀発表賞(北村賞)の審査・表彰をおこないます。応募される方は課題登録時に年齢を明記のうえ申し込んでください。
■発表申込および講演要旨は,下記の申込票ならびに書式テンプレートを利用してください。
■発表論文の受付について
口頭発表と同一テーマ・内容とする投稿原稿については「発表論文」
として投稿を受け付けます。「発表論文」としての投稿を希望する場合
には、申込票の当該欄に記入して下さい。「発表論文」の概要は下の通
りです(詳細は「発表論文審査要領」をご覧下さい)。
▽発表論文の提出期限は口頭発表後2週間以内(土日・祝日に当該する
場合は休み明けの初日)とする(期限を超過した場合は通常の投稿原稿
として受付)。
▽投稿区分は「研究論文」「技術論文」とする。
▽審査
基準等は通常の投稿論文と同一とし、提出された原稿に対して審査を行
う(発表内容は原稿採否の判断には用いない)。
▽初回の査読期間を2週間(通常は1ヶ月)として審査する(3人目以降の査読者ならびに2回目以降の査読期間は通常の投稿原稿と同一)。
|