システム農学会2015年度秋季大会開催案内
 
更新履歴:
15/08/14 シンポジウムのプログラム、参加費を掲載しました
15/08/21 交流会の事前申込のお願い、大会要旨集の販売についてとシンポジウムポスターを掲載しました
15/09/07 一般研究発表会の申込期間を延長しました
15/10/02 一般研究発表会のプログラムを掲載しました
日程
10月17日(土) 13:30〜17:15
シンポジウム
交流会
10月18日(日) 9:30〜15:15
一般研究発表会
優秀発表賞表彰式、学会奨励賞表彰式および受賞講演

・会場:東北大学大学院農学研究科雨宮キャンパス(仙台市青葉区堤通雨宮町1-1)
     第1講義室(シンポジウム) 第10講義室(研究発表会)
    東北大学HP:http://www.tohoku.ac.jp/japanese/
      【学内案内図・交通アクセス】

 主催:システム農学会
 共催:東北大学大学院農学研究科東北復興農学センター
 後援:翠生農学振興会
 
参加費
無料(要旨集代 1000円)
交流会参加費 4000円(学生 2000円)(会場:東北大学生協)
 交流会参加予定の方は、準備の都合上、事前申込をお願いいたします。
 申込先:大会事務局 jass_c@ml.affrc.go.jp
 メールの件名に「交流会参加申込」と記載して、10月9日(金)までにお申込ください。
 ご協力どうぞよろしくお願いいたします。

大会要旨集の販売について
 要旨集のみの販売を行います(送料 215円)。
 申込先:大会事務局 jass_c@ml.affrc.go.jp
 メールの件名に「要旨集購入希望」と記載して、送付先(郵便番号、住所、氏名)をご連絡ください。
 折り返し、振込先(ゆうちょ銀行振替口座)をご連絡します。
 要旨集は振込み確認、大会終了後に送付いたします。
 
問い合わせ先
大会実行委員長
東北大学東北大学大学院農学研究科 米澤千夏
jass_c@ml.affrc.go.jp
 
システム農学会2015年度秋季シンポジウム
「津波被災農地の現状と課題 〜東日本大震災から5年目〜」
 東日本大震災発生から5年目をむかえ、津波で被災した農地の復旧は正念場をむかえている。被災農地ではさまざまな面で震災前からの環境の変化がおきている。 除塩作業が進み作付可能となった農地が多いものの、圃場整備の遅れが報告されている地域もある。生産現場では作物の生育においての課題もみられる。 防潮堤の建設が計画されている地域では風環境の変化の影響も検討されている。農業を担う生産者にも大きな変化があり、地域では多くの生産組合が設立されている。またITの利活用も進展している。
 本シンポジウムでは被災農地の現状と課題について、従来の農学分野だけでなく工学分野も含めた各方面からの報告をおこない、貢献できる技術や方法について議論する。
プログラム
13:30
開会挨拶
システム農学会会長
守屋和幸(京都大学)
13:35
来賓挨拶
東北大学大学院農学研究科長・東北復興農学センター長
駒井三千夫
13:45
趣旨説明
大会実行委員長
米澤千夏(東北大学大学院農学研究科)
13:55 宮城県の土地改良と津波被災農地の復旧 千葉克己(宮城大学食産業学部)
14:25 震災後の地域農業再編における合意形成支援のあり方 小山田 晋(東北大学大学院農学研究科)
14:55 強風被害発生時のビニルハウス周辺の風環境の数値予測 大風 翼(東北大学大学院工学研究科)
15:25 休憩  
15:40 被災地に見た中小規模農業が農業ITに求めているシステム 菊池 務(トライポッドワークス/東北復興農学センター)
16:10 リモートセンシング技術を通して見た被災農地 石塚直樹(農業環境技術研究所)
16:40 総合討論  
17:30 交流会  
 
シンポジウムのポスターを作成しました。研究室・職場等でご活用ください。
システム農学会2015仙台ポスター(PDF, 390kb)
 
システム農学会2015年度秋季一般研究発表会
 発表会プログラムはこちらをご覧ください

発表申込(課題登録)開始 8月17日(月)
発表申込(課題登録)締切 9月 7日(月)->9月14日(月)
講演要旨提出締切     9月14日(月)->9月16日(水)

発表申込・講演要旨は,下記の申込票ならびに講演要旨テンプレートを利用してください。
発表申込・講演要旨の提出先:大会事務局 jass_c@ml.affrc.go.jp
メールの件名に「システム農学会発表申込」または「システム農学会講演要旨」と記載してください。

発表者は会員(会費納入済み)であることが必要です。入会案内はこちらをご覧ください。
システム農学会優秀発表賞(北村賞)の審査・表彰をおこないます。応募される方は申込票に年齢をご記入ください。

発表論文の受付について
 口頭発表と同一テーマ・内容とする投稿原稿については「発表論文」として投稿を受け付けます。「発表論文」としての投稿を希望する場合には、申込票の当該欄に記入してください。「発表論文」の概要は以下の通りです(詳細は「発表論文審査要領」をご覧ください)。
▽発表論文の提出期限は口頭発表後2週間以内(土日・祝日に当該する場合は休み明けの初日)とします(期限を超過した場合は通常の投稿原稿として受付)。
▽投稿区分は「研究論文」「技術論文」とします。
▽審査基準等は通常の投稿論文と同一とし、提出された原稿に対して審査を行います(発表内容は原稿採否の判断には用いません)。
▽初回の査読期間を2週間(通常は1ヶ月)として審査します(3人目以降の査読者ならびに2回目以降の査読期間は通常の投稿原稿と同一です)。

JASS_Entry.xls 一般研究発表会
申込票

(Excel 40kb)
   JASS_Template.doc 一般研究発表会
講演要旨テンプレート
(Word, 60kb)
   発表論文審査要領
(PDF, 85kb)