システム農学会2014年度春季大会開催案内 | |||||||||||||||||||||||||||||||
更新:14.03.31 シンポジウムの詳細、参加費を掲載しました 14.04.01 発表会申込の注意事項を修正しました 14.04.22 シンポジウムの発表者とタイトルの一部変更がありました 14.05.02 一般研究発表会のプログラムを掲載しました 14.05.07 会場案内図を掲載しました |
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システム農学会2014年度春季シンポジウム 「ビッグデータの活用は農業を救えるか」 |
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近年、ICT(情報通信技術)の普及により、多種多様な情報が大量にネットワークを通じて流通する、いわゆるビッグデータの時代を迎えている。ビッグデータの活用は、産業競争力の強化やマーケティング高度化への対応など、さまざまな課題への解決ツールとして期待され、新産業の創出など国の成長戦略のなかでも重要な位置づけとなっている。農林水産業の分野においても、生産性の向上や流通の効率化、食の安全・安心の確保、国際競争力の強化などにその活用が期待されている。 しかしながら、農業の活性化を考えるとき、ビッグデータをはじめ情報技術を活用すれば課題が解決されるという期待の大きさに比べ、具体的な活用事例が少ない現状である。農業分野では、これまでも精密農業手法や育種システム、植物工場、リモートセンシングなど栽培技術や管理技術に高度な情報処理技術を活用してきたが、クラウドコンピューティングの実現などICTの発展にともなって、多様なデータ活用が可能になった現在、いかに有機的な情報を抽出し活用するかを検討する必要がある。 本シンポジウムでは、ビッグデータに限らず大量の情報を、ICTを活用して一次産業の活性化にどう役立てるか、その処理形態や方法論、また政策的支援の観点から検討する。 |
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システム農学会2014年度春季一般研究発表会 | |||||||||||||||||||||||||||||||
発表会プログラムは[こちら] [2014/5/2掲載] ■発表申込(課題登録)開始 3月31日(月) ■発表申込(課題登録)締切 4月14日(月) ■講演要旨提出締切 4月21日(月) ■発表申込は下記の申込票を利用し、メールの件名に「システム農学会発表申込」と記載してください。 ■講演要旨は下記の講演要旨テンプレートを利用し、メールの件名に「システム農学会講演要旨」と記載してWordファイルを提出してください。 ■発表申込・講演要旨の提出先:大会事務局 jass_c@ml.affrc.go.jp ■発表者は会員(会費納入済み)であることが必要です。入会案内はこちらをご覧ください。 ■システム農学会優秀発表賞(北村賞)の審査・表彰をおこないます。応募される方は申込票に年齢をご記入ください。 ■発表論文の受付について 口頭発表と同一テーマ・内容とする投稿原稿については「発表論文」として投稿を受け付けます。「発表論文」としての投稿を希望する場合には、申込票の当該欄に記入してください。「発表論文」の概要は以下の通りです(詳細は「発表論文審査要領」をご覧ください)。 ▽発表論文の提出期限は口頭発表後2週間以内(土日・祝日に当該する場合は休み明けの初日)とします(期限を超過した場合は通常の投稿原稿として受付)。 ▽投稿区分は「研究論文」「技術論文」とします。 ▽審査基準等は通常の投稿論文と同一とし、提出された原稿に対して審査を行います(発表内容は原稿採否の判断には用いません)。 ▽初回の査読期間を2週間(通常は1ヶ月)として審査します(3人目以降の査読者ならびに2回目以降の査読期間は通常の投稿原稿と同一です)。
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