システム農学会2024年度大会開催案内
更新履歴:
2023/12/05 大会HPを公開しました
2024/09/02 一般研究発表会の発表申込を開始しました
2024/09/04 シンポジウムのオンライン参加に関するお知らせを追加しました
2024/10/03 シンポジウムの詳細情報をアップしました
2024/10/11 一般研究発表会の申込締切を10月20日(日)まで延期しました
2024/10/15 大会参加申込フォーム締切(10/20)の案内を追加しました
2024/10/21 大会参加申込フォームと一般研究発表会への申込を締め切りました。
2024/10/26 シンポジウムの講演要旨PDFを公開しました。
2024/10/27 シンポジウムのオンライン申込を10月29日(火)まで延長しました。
2024/10/28 一般研究発表会のプログラムを公開しました。→ [一般研究発表会プログラム]
2024/10/31 講演要旨集を公開しました。→ [講演要旨集](約8.7MB)
日程
11月1日(金) 9:00〜
一般研究発表会(若手優秀発表)
シンポジウム
交流会
11月2日(土) 9:00〜
一般研究発表会
総会・学会賞/奨励賞受賞講演・表彰式・若手優秀発表授賞式

開催場所:(一財)人材開発センター 富士研修所(〒403-0006 山梨県富士吉田市新屋5-1-1)
アクセス:https://fujicalm.jp/access/

〇システム農学会2024年度大会講演要旨集 (約8.7MB)
※講演要旨集は,こちらからダウンロードしてご活用ください(印刷は行いません)。
 
お知らせ
(1) 発表申込み方法について
前大会より,「課題登録(申込票)」と「講演要旨」を同時に提出するよう変更となっています。ご注意ください。
※発表申込受付期間は,9月2日(月)から10月20日(日)です。※締切ました
(2) 講演要旨集のPDF化について
前大会に引き続き講演要旨集をPDF化し,本大会HPからダウンロード・閲覧できるように変更します。
※誰でも閲覧できるようアクセス制限は設けません。発表予定の皆様におかれましては,講演要旨の作成にあたりご留意ください。
(3) 大会参加申込み方法について
大会参加申込み(事前)は,宿泊・交流会と一括して「大会参加申込フォーム」から申込みください。大会申込フォーム締切後(10/21〜)でも,当日参加が可能です。大会当日,会場の受付で参加登録をお願いします。
※大会参加申込フォーム(事前登録)を締め切りました。
(4) 宿泊について
宿泊は富士研修所の宿泊が可能です。参加申込の際に「大会参加申込フォーム」から申込みください。その他の宿泊施設については,事務局では斡旋いたしません。各自でご予約ください。
※大会参加申込フォームによる受付終了。各自でご予約いただきますようお願いします。
(5) 昼食について
11月1 日(金)と11月2日(土)の昼食時間帯(12:00〜13:00)は,富士研修所の食堂が営業しています(変更される場合があります)。
※詳細はコチラをご覧ください。
(6) シンポジウムのオンライン参加について
大会1日目午後(11/1)のシンポジウムは,オンライン参加(無料)と対面のハイブリッド形式で行います。
※シンポジウムのオンライン参加は,「オンライン申込参加フォーム」から申込ください。
※オンライン申込フォームによる受付を10月29日(火)17:00まで延長しました。現地参加の場合は,当日受付(事前申込不要)で可能です。
システム農学会2023年度シンポジウム
ニホンジカとの共存〜センシング技術を活用した新たなシカ管理〜
 ニホンジカの急激な増加による影響は、農林業被害、生態系の改変、列車や車との衝突、ヤマビルの分布拡大など多岐に渡る。これらの多様な問題に対応するため、自然植生の保護や個体数の抑制などのシカ管理の必要性が高まっている。一方、シカ管理の担い手は不足しており、継続的なシカ管理に懸念があるとともに、シカの動態が十分に把握されないまま、シカ管理が進んでいる現状がある。
 近年、画像転送機能の付いたセンサーカメラやLPWAなどのセンシング技術の発達に伴い、シカ管理にもそれらの技術の導入が試みられている。センシング技術が導入されることにより、シカの動態のモニタリングやそのデータを活用した個体数の抑制など、新たなシカ管理体制の構築が期待される。
 本シンポジウムでは、シカの影響と管理の在り方、センシング技術を活用したシカの管理の事例、さらにジビエ・利活用に向けた取り組みについて紹介し、新たなシカ管理の在り方について議論する。
キーワード:シカ,農林業被害,生態系の保全,センシング
 〇シンポジウムポスター (約1.3MB)
【スケジュール】
13:00-13:05 シンポジウム開催趣旨説明 中村 圭太(山梨県富士山科学研究所)
I シカの影響と管理の在り方
13:05-13:30  シカのインパクトを管理する 小泉 透(国立研究開発法人森林・整備機構フェロー)
13:30-13:55  管理捕獲がシカの空間行動と生態系に与える影響 高田 隼人(東京農工大学)
II センシング技術を活用したシカの管理
13:55-14:20  信州伊那谷におけるLPWA電波網の構築と鳥獣罠センサーの活用 渡邉 修(信州大学)
14:20-14:45  シカをリアルタイムで観測する 中村 圭太(山梨県富士山科学研究所)
14:45-15:00  〜休憩〜
III 多岐にわたるシカによる影響と利活用
15:00-15:25  富士山ジビエセンターDEARDEERができるまで 渡辺 英之(富士吉田市市役所ふるさと寄附推進課)
15:25-15:50  富士北麓におけるスズ竹細工の現状と課題 小野澤 秀雄(富士河口湖町勝山スズ竹伝統工芸センター)
15:50-16:00  〜レイアウト変更〜
IV 総合討論
16:00-16:50 総合討論
18:00- 交流会

一般研究発表会
[一般研究発表会プログラム]はこちらをクリックしてください。
発表申込開始 9月2日(月)
発表申込締切 10月20日(日)延長しました!

発表申込・講演要旨は,下記の申込票ならびに講演要旨テンプレートを利用してください。
発表申込・講演要旨の提出先:大会事務局 jass_c@ml.affrc.go.jp
メールの件名に「システム農学会発表申込」または「システム農学会講演要旨」と記載してください。
※大会事務局宛にHTML形式のメールが送られてきた場合、セキュリティ対策としてHTML部が除去されます。
送信者に「HTML部を除去して配送しました」旨のメールが届きますが、送られたメールは大会事務局に届いています。

発表者は会員(会費納入済み)であることが必要です。入会案内はこちらをご覧ください。
システム農学会優秀発表賞(北村賞)の審査・表彰をおこないます。応募される方は申込票に年齢をご記入ください。

JASS_Entry.xls 一般研究発表会
申込票

(Excel 25kb)
   JASS_Template.doc 一般研究発表会
講演要旨テンプレート
(Word, 176kb)
JASS_Template.doc 一般研究発表会
原稿作成要領
(Word, 89kb)

※講演方法
発表資料はパワーポイント(PPT)もしくはPDFファイルでご準備ください。
発表時間は報告12分、質疑3分です。
発表者は,当日のセッション開始前までにプレゼン用ファイルを会場に設置した機器にコピーしてください。

参加費
 会員:3,000円(一般),1,000円(学生会員)
 非会員:5,000円(一般),3,000円(学生)
 ※大会への参加は,当日,会場でも可能です。交流会への参加・宿泊を希望される場合には,事前に大会参加申込フォームから申込をお願いします。※受付終了
※参加費・交流会費のお支払いは,大会当日の受付時(現金のみ)にお願いします。
交流会
 交流会参加費:7,000円(一般),3,000円(学生)
 会場:富士研修所 食堂
 日時:11月1日(金)18:00〜20:00
 申込方法:大会参加申込フォーム受付終了
宿泊について
 富士研修所に宿泊が可能です。以下から申込ください。
 宿泊先:富士研修所
 費用:1泊素泊まり10,000円
 申込方法:大会参加申込フォーム受付終了
問い合わせ先
 大会実行委員長
 山梨県富士山科学研究所 自然環境分野 
  安田 泰輔
 jass_c@ml.affrc.go.jp