システム農学会2011年度秋季大会案内 | ||||||||||||||||||||||||||||
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追加情報 ■バス時刻表と臨時バスについて ■昼食について |
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システム農学会2011年度秋季シンポジウム 「低炭素社会づくりに向けたバイオマス資源のエネルギー利用と地域の取り組み」 |
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地球規模の課題である低炭素社会づくりには、二酸化炭素(CO2)の排出を最少化する社会システムの構築(排出源対策)に加え、森林、草原、海洋の生態系をはじめとする豊かで多様な自然環境を保全し再生する吸収源の確保(吸収源対策)が求められる。なかでも低炭素社会の実現に不可欠なCO2吸収の確保のためには、地域社会において、自然と調和・共生した社会づくりを進めると同時に、地域バイオマス資源の有効利用や国際バイオ燃料の製造・利用に関する取り組みが必要不可欠となる。さらに食料自給率の低い我が国においては、食料供給と両立する日本型バイオ燃料の生産拡大を図るため、食料供給と両立するバイオマス資源を活用し、原料の安定供給とバイオ燃料の継続的かつ安定的な生産及び需要先の確保が不可欠となる。このような背景のもと、バイオマス活用の推進に関する施策を総合的かつ計画的に推進することを目的とした「バイオマス活用推進基本法」が施行され、現在までに、再生エネルギーとしての木質系、草本系、家畜糞尿系、海藻・海草類系バイオマス資源のエネルギー変換技術の開発とその有効利用に関する取り組みが推進されてきた。本シンポジウムでは、木質系、家畜糞尿、海藻・海草類系バイオマスのエネルギー変換技術と地域社会における取り組みについての話題提供をいただき、地域バイオマス資源の有効利用の可能性と地域社会で継続的かつ安定的な取り組みについて考える。 | ||||||||||||||||||||||||||||
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システム農学会2011年度秋季一般研究発表会 |
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■発表申込(課題登録)締切 9月28日(水)
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